
コンタクトレンズは何歳まで使用できる?
こんにちは、メガネーゼのスタッフです。多くのお客様から「何歳までコンタクトレンズを使用できるの?」という質問を頂きます。実は、年齢とコンタクトレンズの関係は一概には言えません。正しい知識と注意を持てば、高齢になっても安心して使用できます。特に50代~60代の方は、適切なケアと選び方をすれば問題ありません。

コンタクトレンズをやめる理由・きっかけ
年齢を重ねると、目の健康や乾燥感に悩まされることが増えます。このような理由で、一部の方はコンタクトレンズの使用を中止することも。しかし、これらの問題は適切な商品選びやケア方法で解決可能です。メガネーゼでは、皆様の悩みを解決するためのアドバイスをご提供しています。
40代~60代からコンタクトレンズデビューする理由は?
実は、50代~60代でコンタクトレンズを始める方が増えています。その理由としては、
老眼鏡のかけ外しや、メガネを探す手間がない
年齢とともに老眼の進行が気になる方も多いでしょう。その際、老眼鏡の掛け外しや、忙しい日常の中でメガネを探す手間は非常に煩わしいものとなります。コンタクトレンズならば、これらの手間を一切感じることなく、クリアな視界を手に入れることができます。
趣味の時間を楽しむようになり、旅行や料理、運動などあらゆるシーンでメガネより便利
50代~60代になると、より充実した趣味の時間を過ごしたいと感じる方も多いでしょう。旅行や料理、スポーツなど、あらゆるシーンでメガネの存在は邪魔に感じることも。コンタクトレンズなら、これらのアクティビティをより自由に、そして快適に楽しむことができます。
近くが良く見えるため化粧が続けられる、アイメイクがやりやすい
特に女性の方々にとって、化粧は大切な日常の一部。しかし、老眼が進行すると、アイメイクの細かい部分が見えづらくなることも。コンタクトレンズを使用することで、近くがはっきりと見えるため、化粧を続けやすくなります。また、アイメイクもより簡単に、そして美しく仕上げることができるのです。


高齢になってからの矯正方法は?
年齢とともに視力の変化は避けられませんが、そのための矯正方法は多岐にわたります。メガネーゼでは、進行度やライフスタイルに合わせて最適な矯正方法をご提案。特に、50代~60代の方には、進行度やライフスタイルに合わせた矯正方法をご提案しています。以下、具体的な矯正方法をいくつかご紹介いたします。
1. マルチフォーカルコンタクトレンズ
近くと遠くの両方が見えるマルチフォーカルコンタクトレンズは、老眼が気になり始める年齢の方におすすめです。これにより、老眼鏡を掛けたり外したりする手間が省け、日常生活がスムーズになります。
2. レーシック手術
視力矯正手術の一つであるレーシックは、安全性が高く、回復も早いため、多くの方に選ばれています。手術により永久的な視力回復を目指すことができ、メガネやコンタクトレンズの手間を気にすることなく生活することができます。しかし角膜の状態も若い頃に比べ不安材料としてもありますし、手術リスクも増えるので、現実的には、あまりお勧めは出来ない方法です。
3. 専用の老眼鏡
伝統的な方法ではありますが、最新の技術を取り入れた老眼鏡も多数存在します。軽量でデザインも豊富なため、ファッションの一部として楽しむことができます。また、日常生活での読書やパソコン作業など、特定のシーンに合わせて選ぶことができます。
これらの方法の中から、お客様のライフスタイルや視力の状態に合わせて最適な方法を選択することが大切です。メガネーゼのスタッフとして、皆様の快適な視生活をサポートいたします。

不安な場合は早めに眼科へ相談を
コンタクトレンズの使用に関する不安や疑問がある場合、早めの相談が大切です。メガネーゼのスタッフは皆様の疑問を解決するために、適切なアドバイスや眼科の紹介も行っています。安心してご相談ください。
まとめ
50代~60代の方でも、コンタクトレンズを着用する選択肢はありますが、おしゃれを楽しみながら視力を矯正するためのメガネフレームの使用が特におすすめです。