こんにちは、メガネーゼです。今日は目の健康寿命に焦点を当ててお話したいと思います。特に「アイフレイル」という新しいキーワードをご存知でしょうか?

アイフレイルの定義とその重要性
アイフレイルとは、加齢に伴って目の機能が低下した状態を指します。2021年に日本眼科啓発会議から提唱された新しい概念で、目の健康にとって非常に重要なテーマとなっています。この状態を放置すると、見え方がさらに悪くなり、日常生活に大きな影響を及ぼすことが予想されます。
日本眼科啓発会議「アイフレイル公式啓発サイト」よりアイフレイルチェックリストが掲載されておりますので、
項目だけ記させていただきます。
セルフチェックできるツールもありますので、確認してみてくださいね。
●アイフレイルチェックリスト (10項目)
1. 目が疲れやすくなった
2. 夕方になると見えにくくなることがある
3. 新聞や本を長時間見ることが少なくなった
4. 食事の時にテーブルを汚すことがある
5. 眼鏡をかけてもよく見えないと感じる
6. まぶしく感じやすい
7. まばたきしないとはっきり見えないことがある
8. まっすぐの線が波打って見えることがある
9. 段差や階段が危ないと感じたことがある
10. 信号や道路標識を見落としたことがある
健康寿命をのばすための方法
目の健康を維持し、健康寿命を伸ばすためには、いくつかの方法が考えられます。例えば、適切なメガネの使用はもちろん、白内障や糖尿病網膜症、加齢黄斑変性などの疾患に対する適切な治療や生活習慣の改善が求められます。
メガネーゼからのアドバイス
私たちメガネーゼスタッフとしては、まずは適切なメガネを選ぶことが大切だと感じています。メガネはただのファッションアイテムではなく、目の健康をサポートするツールです。また、定期的な眼科検診も大切です。早期発見、早期治療が目の健康寿命をのばすカギとなります。
アイフレイルチェックリストを活用しよう
日本眼科啓発会議の「アイフレイル公式啓発サイト」には、アイフレイルをチェックするためのリストが掲載されています。上記の10項目に該当する方は、アイフレイルの可能性があるため、専門医の診察を受けることをおすすめします。
まとめ
目の健康は、私たちの日常生活に深く関わっています。メガネーゼとしても、皆さんの目の健康をサポートしたいと思っています。定期的な眼科検診や、適切なメガネの選択など、日々のケアが大切です。アイフレイルについての理解と、早期発見・対策で、健康な目を保ちましょう!