
見るものが多様化した現代、子供たちの視力と姿勢について考える
こんにちは、メガネーゼです。今日は、我が子の健康な視力を守るために、どんな生活習慣が重要なのかについてお話しします。特に、姿勢が視力に与える影響に焦点を当てます。
スマホやタブレットが子供たちの生活に浸透しています。教育現場でもデジタルデバイスの活用が進んでいる一方、子供たちの視力の低下が問題となっています。しかし、技術の進歩を止めるわけにはいかないので、私たちができることは、子供たちがこれらのデバイスと「上手に付き合う方法」を学ぶことです。
良くない姿勢と眼の使い方に注意!
子供は集中力が高く、気づいたら夢中でゲームをしていたり、スマホを見ていたりしますよね。しかし、このような状況は、視力に負担をかける可能性があります。
例えば、寝転がりながらスマホを見る、床に座ってテレビを見上げるなど、良くない姿勢での視覚活動は、視力の低下を招く可能性があります。これらの悪習慣は、早めに改善する必要があります。

良い姿勢はこちらから!
良い姿勢で目を使う基本は、必ず「机と椅子」で活動することです。寝転がったり床に座ったりするのではなく、しっかりとした座席で目の前の物に集中することで、目にかかる負担を減らすことができます。
また、テレビやデバイスの画面との距離も考慮しましょう。簡単な覚え方としては「手のひらをパーにして2個分」の距離を保つことです。これは、目と対象との距離を約30cm以上離す、という意味です。この距離を保つだけでも、目への負担が大幅に減ります。

乳幼児も!高校生も!
この良い姿勢と視力の関係は、小さなお子様から高校生まで、全ての年齢層で重要です。教科書の文字が小さくなるにつれ、良い姿勢が一層必要になります。この年代に良い習慣を身につけることで、視力を守る基盤を築くことができます。
良い姿勢は、単に視力を保つだけでなく、心身の発達にも寄与します。子供の成長と視力の健康のために、今日から是非「良い姿勢」に気を付けてみてください。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう。毎日があなたとお子様の健康で幸せな日でありますように